筆者は10年前、渋谷のアトムでナンパデビューした。
デビュー2年目で12回連続お持ち帰り記録を更新。多いときは1日2人ワンナイトすることも。
30代になった今でもアトムでお持ち帰りし続けている。筆者みたいに10年ヤリ続けてる男はかなり希少。
そんな私が今回、10年アトムへ通い続けたからこそ分かった持ち帰り方法について解説する。
まずはアトムがどんな場所なのか簡単にまとめていく。
ナンパ師目線!渋谷アトムはどんなところ?
アトムは2000年に営業を開始したクラブ。
東京で有名クラブが続々閉店する中、アトムだけが長年、人気を維持し続けている。
今でも尚、人気No. 1のナンパ箱として支持されていて、実際行けばその魅力が分かるはずだ。
【フロア】
アトムは数年毎に改装しており、久々行くと驚かされることが多い。
フロアは全部で4つ。東京都内で最大級の広さ。
フロア別に異なった音楽・雰囲気を楽しめる為、飽きにくい。
どのフロアに女の子が多いかはケースバイケース。
都度移動しつつ、その時一番ホットな場所でナンパする。
【場所】
アトムの場所は渋谷道玄坂。
道玄坂には多数のラブホがある為、外へ出た後、お持ち帰りの流れになりやすい。
ただし最近ラブホ代が高騰しており、一泊1万7千円前後と高い。
心配な人はボロい建物(格安ラブホ)へ入ろう。
【男性】
男性は20代社会人・学生がほとんど。
六本木や銀座に比べるとやはり若い。イケメン多め。
アトムではルックスが重視される為、最大限見た目を準備して挑んだ方が良い。
見た目に自信がない人は『声かけ数』をとことん増やそう。
クラナンというのは自分から仕掛けたもん勝ち。
イケメンは消極的なことが多いので、数さえ増やせば優位に立てる。
【女性】
全体的に可愛い子が多く、ブスはほんのたまにしか見ない。
アトムは数が多い分、ギャルや清楚、お嬢様系など色んなタイプがいる。
一見、真面目っぽい子のほうが意外と遊んでたりする。
【料金】
入場料は曜日・時間帯によって異なる。
筆者が土曜0時過ぎに訪れた際は3,900円。
アトム公式LINEを見せることで2900円+1Dへ値引きされる。
入場前に必ずLINEを追加しておこう。
ドリンクはサイズ(S~L)で値段が分かれてるが、一杯大体800円が相場。
渋谷のアトムで持ち帰りする方法
アトムで持ち帰りする方法を4つに分けて解説する。
1, お酒を注入
アトムへ行く前に必ずやるべき事として、お酒を飲んでおく。アトム横のファミマで鬼殺し(強めな酒)を注入し、程よく酔った状態でクラブに入る。
酔ったままナンパした方がお持ち帰りに間違いなく有利。その理由を説明しよう。
まずほとんどの人は酔った際、脳内でリラックスホルモンが分泌され、気持ちよくなる。不安やマイナスの感情が出にくい。
その為クラブではガンガン声かけ出来るし、楽しい雰囲気が相手に伝わる。女の子は「楽しい人」を求めてる為、必然的に食い付きがよくなる。
一方、シラフでアトムに入った場合どうなるだろうか?クラブ初心者はアトムの雰囲気に圧倒され、声かけするのが不安になる。「断られたらどうしよう…」といったマイナスな雑念が頭をよぎり、棒立ち状態。
いざ頑張って声かけしてもインキャ感出まくり。つまらない男だと思われる。相手の反応が悪いとさらに焦ってあたふたしてしまう。不安が増大する。
不安を分泌すると脳の回転が鈍るので、会話フレーズが出づらく、せっかく覚えてきたことも忘れる。結果、沈黙のまま。
クラブ初心者の多くは声かけフレーズに拘りがちだが、クラブでは会話内容よりも雰囲気で食い付きが変わりやすい。楽しい雰囲気や勢い、覇気があればあるほど有利だが、これらは意識してやろうとしても難しい。お酒の力に頼るのがベストである。
ただし泥酔し過ぎは危険なので、程よく酔ってる状態をキープしよう。
筆者は常に自分の酔い度を良好に保っており、あと少し酔いが必要だと思ったらカクテルを一杯追加する。
ワインとカクテルの組み合わせだと悪酔いしてしまうので、ワインは基本飲まないようにしている。
2, 最低限な会話
筆者は先週末、アトムで1人の女性を持ち帰りした。
この子とはほぼ何も喋らず出会って3分ぐらいでLINE交換しお別れ。閉店後にアトム前で再会。そのまま家へ直行しセックスした。
こんな感じで実際の会話などほとんどせずヤレるケースもある。クラブ初心者は会話内容ばかり心配しがちだが、実際、クラブでのトークはあまり重要じゃない。
むしろ1人あたりのトークを最小限にした方が、沢山の女性にアプローチできるので、お持ち帰りしやすくなる。最小限の会話がどういうものか分からない人は以下を参考にしてほしい。
クラブでよくある会話例
◆お酒
お酒何飲んでる?/何飲みたい?/乾杯しよう!/酔い度何%?
◆友達
友達と何繋がり?・今日何してた?
◆住み
どこ住んでる?・出身は?・どんな場所?
◆クラブ
ここよく来る?・何でクラブ来た?・他によく行くクラブは?・音楽何好き?
◆恋愛
彼氏はどれぐらいいない?・何で別れた?・どんな男性タイプ?・最近のデート事情
これらの話題は割と自然。初対面の時に使うと良い。
質問し続けると面接みたいになってしまうので、自己開示しつつ話を広げよう。
3, チャラ開示
筆者は女の子と話す際、好意を伝える・チャラい設定で行く、この2つを絶対的に意識している。
好意を伝えるとは「めっちゃ可愛い」「好き」「恋に落ちたわ」といった風に、””私はあなたを異性として見てます””と意思表示をすること。そうすることで相手も自分を『異性』として認識しやすくなる。
その上で大事なのがチャラ設定。序盤から肩を抱き寄せるなどボディタッチして、あえてチャラいと思わせる。
チャラい設定でいればホテル打診が自然。相手は自分をチャラい男として割り切るため、誘われて当然かとなり、お持ち帰りもスムーズである。チャラいのが苦手な子たちは勝手に離れていき、スクリーニングできて助かる。
という訳でお持ち帰りのやり方はとてもシンプル。
声かけ→「めっちゃ可愛い!恋に落ちたわ」など大げさに褒めまくる→ボディタッチする→踊る(ケースバイケース)→ホテルへ誘う。それ以外のトークは基本必要ない。
いきなり好意を伝えるのがハードル高いよって人は、先ほどのよくある会話例から慣れていくと良い。
4, 早めのホテル打診
クラブで長時間女の子と話した挙句、最後お持ち帰り出来ないというパターンをこれまで何度も見てきた。
会話が最高潮に盛り上がり、ハグやキスを受け入れてくれたにも関わらず、お持ち帰りは断られる。こういう思わせぶりな女がクラブにわんさかいる。
だからこそ筆者は「この子が今夜ヤレるかどうか」をなるべく早い段階で見極めていて、その確実な手段となるのがホテル打診だ。
「外の空気吸い行こう」「あと30分したらクラブを出よう」
こんな感じで伝えて相手の反応を見る。返ってきた答えが「今日11時に仕事だから無理」「友達と絶対いる」とかだと厳しいし、建前でNoって言ってるけどちょっと崩したらイケそうな子もいる。
またホテル打診は出会って3〜4分となるべく早いタイミングの方が良い。そのほうが時間の節約になるし、相手がヤレる子の場合、すぐさま持ち帰りできる。
ワンナイト断られる=終わりではない
ナンパ界隈に『準即』という用語がある。準即とはナンパでライン交換した子と後日セックスすることだ。出会って2回目でセックスする行為を指す。
アトムは準即案件を集めやすく、当日ワンナイト出来なかった子に関しては後日回収できる。クラブだと友達を置いてけないといった理由でグダが起こりやすいが、後日2人っきりなら誰の邪魔も入らずスムーズにホテルへ行ける。
ただし最初から準即を狙うのは得策ではない。 まずはワンナイトに誘う→今ムリ→LINEで合流打診(ブメ)→それでもダメなら後日アポ。このように準即は最終手段と捉えるべきだ。
クラブでワンナイトを断られても、その時はただタイミングが悪かっただけの可能性もあるので、とりあえずLINE交換し、最後の望みに賭ける。
まとめ
アトムではぶっ飛んだキャラを演じた方がお持ち帰りしやすい。ぶっ飛んだとは例えば、初対面でいきなり「結婚しよう」て言ってみたり、お酒一気飲みするなど。
コイツやばいって思われる言動をあえてする。
一方、誠実ぶってありきたりな会話しか出来ない男は「つまらない」と思われる。自分は常識的に会話してるつもりでも、相手からしたら退屈なのだ。
だからこそ一般社会だと変態扱いされるぐらいが、アトムではちょうど良い。ナンパ初心者はつい真面目過ぎて表情が硬くなりがちなので、ぜひヤンチャになったつもりでナンパしていってほしい。
ヤンチャやぶっ飛んだキャラになるには、やはりお酒の力が必要。たとえインキャでも酔えば、全く違うキャラに生まれ変われる。
酔いでぶっ飛びキャラを演じつつ、ちゃんと持ち帰りも視野に入れる。ただの泥酔迷惑男になってはダメだ。
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