零時レイのナンパ動画を見て「すごい」と思うだろうが、実際に活用出来てる人はほとんどいない。
特にナンパ初心者は彼の表面的な部分だけを真似して、分かったつもりになりがち。
それではいつまで経っても成果が出ない。
そんな人を救うべく、現役ナンパ師の筆者が言語化して解説する。
本記事を読むことで、零時レイがどのようなテクニックを使ってるのか、どうすれば自身のナンパに活かせるのか分かる。
零時レイのナンパテクニック『理由付け』
零時レイが女の子をナンパする際よく、理由付けをしている。
「〇〇だから〇〇しよう」みたいな。
どんな時に理由付けしてるかというと、
声かけ時、カフェに誘う時、ホテル連れ込み時。
それぞれ例を挙げるとこんな感じ。
※オレンジが理由付けの部分です
声かけ時
男「すいません×2 寒いですね」
女「寒いです」
男「季節の移り変わり。君の健康が心配でやってきました」
女「なんかカクカクしてないですか?」
女「足が痛い」
男「足が痛い?!そうかと思って駆けつけて来たんですけど」
女「ありがとうございますw」
男「300m先から走ってきました。あんなカクカクさせるわけにはいかんと思って。なんかあったの?」
女「今筋トレしてきたんですよ。筋肉痛が気持ちいいなと思って」
男「だいぶ追い込んだぞみたいな?」
女「そうですね。やった感が出ていいなって」
カフェ打診(先ほどの続き)
男「いやでも一旦、プロテイン入れましょうか?ちょうど俺もプロテイン飲みたいと思ってて」
女「そうなんですね」
男「やっぱ僕は1時間ごとにプロテイン入れるじゃないですか」※ボケ
女「そうなんですね」
男「あっちのカフェにゴールドジム監修のプロテインジュースみたいなのが出来たんですよ」
女「でも大丈夫です。おうちで作るので」
男「おうちで作るやつは飲めばいいんですよ」
男「今まさに君の筋肉はプロテインを欲してるのと、あと君の人生にもプロテインが足りてないので」
女「人生にも?」
男「ちなみにどうですか?人生イケてますか?」
女「人生は〜普通ですね」
男「今年新社会人?」
女「新社会人です。働き始めたばかりです」
男「なるほど〜」
女「社会の大変さを知ってるところです」
男「ここはやっぱり社会の大変さを知ってる僕が、プロテインを飲みながら、筋トレに例えて色々分かりやすく、社会に旅立つ君のプランを立てたいなと思うので」
女「プロテインだけなら。プロテインは飲みたいです」
→連れ出し成立
ホテル打診
男「球拾い…したくない?」
男「さっきから元カレの話とかソフトテニスの話してたら球拾いしたくなってきたんじゃないかと思って」
男「今からテニスというか、新入社員じゃないですか。俺は社会人として大先輩じゃないですか」
男「君への教育というか。球拾い的なことを教えこまなきゃなっていう責任感を感じてるんだよね」
男「男だからそれを。今からちょっとやるか」
男「まあ研修というか。うん。今後いろいろハラスメントを乗り越えていかないといけないわけよ」
男「だからそれを伝授するというか。まずは一通りハラスメントを体験してもらってっていうのを3時間コースと、1日コースがあるけど」
女「いや、どっちも嫌です」
男「1日コースだと多分君、耐えられないと思う」
男「君の精神が崩壊すると思うし。だから3時間くらい?」
女「いやでもちょっとここは嫌です」
男「ここ嫌?」
女「はい」
男「これホテルって書いてあるけど、これ研修センターだから」
女「いや、ホテル怖いんで嫌です」
男「あと運動もできるんだよね」
女「運動?」
男「今日は足鍛えたんでしょ?」
女「はい、めっちゃ痛いです」
男「だから他の部位の」
女「他の部位ですか?」
男「他の部位もやるし、新手の角度からの運動というか、有酸素もやったほうがいいんよ、同時に」
男「グラマラスボディを目指してるんでしょ?」
女「そうですね」
男「まあちょっと寒いし」
女「そうですね、寒いです」
男「寒いですよね?」
女「はい」
男「筋肉冷やしちゃいかんのですよ」
女「なるほど」
→ホテル連れ出し成功
一度や二度ホテル打診を断られても全く動じない零時氏。
ここホテルではなく研修センターだから→運動も出来るんだよね→寒いですよね
こんな感じでホテルに入る理由を正当化し続けている。そうするうちにガードがポキっと崩れるわけだ。
また零時氏はカフェで話した内容をホテル打診に使っている。
彼女は現在新入社員(研修中)。大学時代はテニスサークルに所属し、球拾いをしていた。
この2つをラブホ正当化のために活用。
またテニサー時代の元カレが先輩気質ということもあり、先輩的な立ち振る舞いで打診を通りやすくした。
今まで目上の人の命令は無意識に従ってきた為、最初否定しても結局受け入れたという訳だ。
零時レイのナンパ動画解説 歯科衛生士編
こちらの動画でどんなテクニックが使われてるか解説する。
空間共有
序盤の声かけ
「いい匂いですよねそれ」
「めっちゃいい匂いです」
全く無関係な話題よりも、
その場を共有できるネタで行ったほうが無視されにくい。
ユーモアなネタ
「店員じゃないんですけど個人的にプレゼントコンサルタントをやっているので」
「プレゼントあげる彼氏さんとかは?」
「いないですね」
「じゃあまずそこからコンサルしますんで」
プレゼントコンサルタントというユーモアな切り出し。
こういう独特なネタはウケる。
商品決める前にお茶打診
「匂い選ぶのすげえ重要だと思うんすよ。なんか適当に選びがちじゃないですか?」
「どんな人生を歩んできたかとか色々聞いた上ですべきだと思うんですよ」
「そうなんですか?」
「まずはお茶から」
商品選んでる客に対して「カフェ挟んでから(一旦落ち着いてから)選ぶべき」と伝える手法、零時氏がたびたび使っている。
意味不明な打診も、平然と言うことで通りやすくなる。
仕事話からの恋愛系
カフェ連れ出し後は職場恋愛の話。
恋バナすることで脳みそが恋愛モードになる為、後のホテル打診が通りやすい。
「職場で口説いてくる人いんの?」的な質問を投げかければ、一気に恋愛話へ移行できる。
会話の流れの中でホテル打診
「女スパイの練習しませんか?今から」
「するばっかで私も何かしてってなるじゃないですか。インプラントしてほしいってなりますよね?」
零時氏のホテル打診は毎回意味不明だ。
ところが打診は通る。
なぜ通るかというと、ホテルへ行くことを深刻に感じさせてないから。
普通の人は重い空気のままホテルに誘っていて、それだと女の子は無理かもと思ってしまう。
零時氏の場合、まるでショッピングへ行くかのような誘い方をする為、すんなり付いてきやすい。
続きは以下記事にて。
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